「波乱万丈人生(?)」のその後、、、

■月25,000円の煎じ薬を飲み始めるか否か?!?

えーっと、実はわたし、精神科のクリニックにきてくれる漢方医A先生(中国人の50代前半の温厚な先生)と日本人(50代半ば?)で西洋医学東洋医学を勉強して、両方のよいところを組み合わせて治療してくれるB先生(統合医療というらしいです)のクリニックでも、セカンドオピニオンをもらいに2回ほど通院しました。(最初の予約は、な、なんと、1ヶ月待ちでしたのよ〜)

最後に行ったのは、今年の5月で、いちお今の精神科の漢方医の先生が出してくれている漢方薬で先生も妥当だと思うということで、いったん通院は終了しましたが、今回煎じ薬の話が出たので、もう一度B先生にセカンドオピニオンをもらうために、予約を入れました! B先生は、会って話をするだけで、元気を分けてくれるような、本当にいいお医者さんです。また会えるのが楽しみです。(^-^) << 遊びに行くんじゃないっつーの!!

いちお4月から現在も飲んでいる漢方薬を大公開します。

http://homepage3.nifty.com/k_koukandou/index.htm より

■□■024 加味逍遥散(かみしょうようさん)■□■
(体力・体質)
 虚証〜中間証(比較的体力のない人)

(目標)
 血の道症と呼ばれる婦人の神経症で、疲れやすく、気分がむらで落ちつかず、物事が気にかかり、頭重、頭痛、肩こり、めまい、不眠、背中が急に熱くなったり寒くなったりする、のぼせ、足冷え、月経異常、腰痛、便秘傾向などがあって、いつも申し分の絶えないものに用いられます。

(応用例)
 血の道症、月経不順、ヒステリー、湿疹、不妊症、慢性肝炎、軽い初期の肺結核、帯下、膀胱炎。

(薬方)
 柴胡・芍薬・当帰・白朮・茯苓 3、牡丹皮・梔子・甘草2、生姜2、薄荷1

■飲んだ感想(2004/04/08)■
あんまりおいしくはないけど、飲めなくもない、、、 だんだんまずくなってきたので、最後は一気にのんだよ〜。


■□■025 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)■□■
(体力・体質)
 中間証〜実証(体力中等度以上)

(目標)
  血(おけつ)に対して使用される重要な薬方です。本薬方の使用範囲は非常に広く、腹部が弾力に富んで緊張がよいことと、臍傍や下腹部に抵抗や圧痛(仰向けに寝て腹部を圧さえてみる)があることが確認されれば、病名に拘らず用いられます。この腹証のある女性では種々の婦人科の異常もみられることが多いものです。一般的には、頭痛、肩こり、のぼせ、眩暈、耳鳴り、動悸、下腹痛、のぼせ冷えなどの症状がみられます。
 また、本薬方は、しばしば、他の主方になる薬方に合方したり、併用したりして、広く用いられます。

※ 血(おけつ)…生理的活性を失い、局部に停滞あるいは沈着し、諸症を為す血液。

(応用例)
 月経不順、月経困難症(月経痛)、帯下、更年期障害血の道症、自律神経失調症神経症、ヒステリー、冷え症、子宮内膜症、、子宮筋腫、卵巣炎、卵管炎、不妊症、流産癖、打撲傷、蕁麻疹、湿疹、手掌角皮症、にきび、肝斑(しみ)、外傷後の内出血、痔核、眼底出血、虫垂炎、尿路結石、神経痛、慢性肝炎、高血圧症、下肢静脈瘤、その他多数の各種疾患など。また、各薬方の併用薬としてよく使用される。

(薬方)
 桂枝・茯苓・牡丹皮・桃仁・芍薬

■飲んだ感想(2004/04/08)■
おいしくはないけど、飲みやすい。

■□■103 酸棗仁湯(さんそうにんとう)■□■
(体力・体質)
 虚証(体力の低下した人)

(目標)
 心身ともに疲労して、その結果、神経が落ちつかず眠れないという人に用いられます。のぼせ、頭重、肩こり、めまい、耳鳴、動悸、自汗盗汗、精神不安、神経過敏などを伴うことが多く、また嗜眠にも有効です。

(応用例)
 不眠症、嗜眠、めまい、神経症自律神経失調症など。

(薬方)
 酸棗仁10、知母・川 3、茯苓5、甘草1

■飲んだ感想(2004/04/08)■
甘くておいしい。飲みやすい。